ドームふじだより No. 7 |
発電棟には2機の発電機があり、500時間毎に切り替えて使用しています。今日は越冬開始後初めての切り替えの日です。わずかでもタイミングがずれると停電し、観測機器などに大きな影響が出てしまいますので、機械担当隊員が最も緊張する瞬間です。 |
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ドームふじだより No. 8 |
ここが医療棟内の医務室です。薬、衛星材料などが所狭しと並んでいます。写真には写っていませんが、入院用?のベッドもあります。狭いながらもレントゲン装置、超音波装置、上部消化管内視鏡、血液・生化学検査装置などがそろっており、全身麻酔での手術や、簡単な歯の治療も可能になっています。「南極の医者はお守りみたいなもの。いると何となく安心できるが、いざという時は役に立たない・・・」と冗談で言ったところ、隊員はみな真剣に「自分の体は自分で守る」と心に誓ったようです。 |
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ドームふじだより No. 9 |
ここは観測棟です。気水圏(雪氷)と気象の隊員が外の測器からのデータをコンピューターを用いて分析したり、観測の準備をしたりするのに使っています。また、向かって右奥には昭和基地との定時交信用の通信機器や、その手前には衛星電話、FAXなどの装置も見えます。 |
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